大野まさき
一般質問・議案審議・党都選挙区参院予定候補予備選・東京大空襲戦災資料センター
3月7日月曜日に私の今定例会での一般質問を行いました。
その時の模様はこちら(https://www.youtube.com/watch?v=DWOMTlkN_o8&list=PLiwbiWwQXUQftIhDwYpAM47L_dWcSPMYa&index=19)の冒頭からの動画をご参照ください。
今回の質問の中で強調したかったことは、まずは女性相談を行う女性センターの相談員や市の婦人相談員等の相談対応をさらに活かすための環境を整える必要性、つまり、相談対応の枠や時間を増やすことや、専門性や経験を高めるための研修機会確保をさらに充実させること、横断的な部署の連携強化をさらに図る必要性がありました。
そしてもう1点は、若い世代や今後の時代を見越し、市としてもSNSを通じた呼びかけの更なる展開や相談につながる工夫を図ることがありました。
今後の取り組みの中でもこの分野に関して注視していこうと思います。
3月8日火曜日は委員会審議を行わない即決の議案の審議がなされました。
会派「フェアな市政」としては、補正予算には賛成したものの、その内容に含まれる継続費の中にレンガ坂の改修工事の期間が再来年度まで伸びることになることと、その工事の内容に関して「おかしい」という認識に立った討論を岩永議員が行いました。
具体的には、そもそも議決したはずの工事が市民意見によって延期となってしまっただけでなく、決まっていたはずの工事内容までも一方的に変更されようとしていることは議会軽視でないかという立場に立ちました。ユリの木を一部残すことになったものの、現状は強剪定がなされ、写真の様に電柱のような姿となってしまっています。レンガの名残を留めるアスファルト塗装の上にレンガ調の模様を入れることがかえって無駄や失望にならないのか、使用されていたレンガを用いるレガシー広場を作ることが本当に必要なのかといった疑問も示しました。
また、新たな副市長の人事議案については反対しました。これについては折戸議員が討論を行いました。
4月に市長選挙が行われるのに、4月からの人事案を今決めることは、市長の右腕となる副市長を決める人事なので、市長選後に新たな市長が決まった後に行うべき議案ではないかと筋を通しました。
3月9日水曜日は立憲民主党の参議院議員選挙東京選挙区の予定候補者2名のうち未定の1名を選出する予備選挙が行われるため、その期日前投票に党都連事務所まで出かけました。
折角都心まで出たこともあり、東京大空襲戦災資料センターを久しぶりに訪れ改めて戦時中のことや、現在起きているロシアのウクライナ侵攻についても想いを持ちながら展示を見て学んできました。
