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  • 執筆者の写真大野まさき

予算原案説明会/愛宕第四公園の灯

31日火曜日は、朝の駅頭アピール活動前に愛宕第四公園へ。前日、公園の電灯が日曜日から消えているということと、月曜日早朝に同公園散歩中の方がそのためによく見えない状況から怪我をされた方がいらしたというお話をいただいたことからでした。

現場に行ってみると一応、写真のような掲示はされていましたが、必ずしも目立つものとも言えない感じがしました。

また、実際に公園の通路を暗闇の中通ってみましたが、坂道の曲がり角は足元が大変見えずらいと思いました。


その後のアピール活動時は、「頑張ってください」という声かけが数名の方から、また、駐輪場に自転車を停めてからわざわざ私のいる場所に戻ってチラシを受け取りに来てくださる方もいらして有難かったです。


お昼になる頃、市役所の公園緑地化へ訪れ、愛宕第四公園の電灯について対応を尋ねました。

伝統の電球が切れたからではなく、ブレーカー等の問題がある可能性について話がありました。調査中で、まだ対応に少し時間がかかるかもしれないとのことでした。


同日午後は市側から議会に対して来年度市予算の原案について説明がありました。

一般会計は今年度の約630億円から来年度は約587億円に、特別会計も含めた額は今年度の約945億円から来年度は約910億円になるとのことです。一般会計の減額には現在建設中の中央図書館整備が終了すること等があるとのことです。

予算編成方針については、昨年10月市長から出された通達(https://www.city.tama.lg.jp/cmsfiles/contents/0000005/5298/5yosanhenseihousintutatu.pdf)に従い、①1 物価高騰、円安の進行、ウィズコロナ、ポストコロナに向けた取組み ②住みやすく暮らしやすい多摩市の実現のための取組み ③健幸まちづくりのさらなる前進 ④環境共生型都市を目指し、環境負荷低減と防災・減災の推進 ⑤持続可能な行財政運営に向けた取組みの強化 をもとに組まれているとのことでした。


「しごと・くらしサポートステーション」に相談員を1名増員、スクールソーシャルワーカーを2名増員等の方針は示され良かったと思いますが、上記⑤の中身として、「デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や公民連携の積極的な導入など、既存概念にとらわれずに効率性の向上、経常経費 の削減を図る」というものがなされても、その分、今後市はどういったことに注力していくのかという姿勢が気になります。

私自身はDX化などで便利になる分、今後は市職員が地域に積極的にアウトリーチし、相談窓口に自ら繋がれない困りごとを抱えた住民を必要なサービスに繋げるサポート役を率先して行なってもらいたいと考えます。超高齢社会の到来、ヤングケアラー、引きこもり、その他多様化・複雑化した課題に向き合う姿勢を持っていくことが今後の社会で重要だと思うからです。


同日夕方は、再び愛宕第四公園へ。何と灯りはついていました。朝と同じところを通ってみましたが、やはり灯りがあるのとないのでは大違いと感じました。

ただ、2月1日、市に尋ねてみたところ、まだ、具体的に対応ができたわけでなく、もしかしたら寒さ等の関係で電灯がつかなかったものが、その寒さが無くなってたまたま復活しているだけかもしれないとの話でした。

いずれにせよ、まだ調査中のようなので、公園ご利用の方はご注意いただきたいと思います。



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