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  • 執筆者の写真大野まさき

同学年の元部長の死/人の繋がりと底力

SNSでの発信の通り、参院選予定候補者・立川市議選予定候補者の政治活動ヘルプ、自身の活動、議会の活動に追われる日々が続いています。

そんな中、5日日曜日夕方には、病で亡くなった私と同学年の元部長のお通夜があり、会派メンバー皆で出席しました。

無宗教の形式で式は進められ、各自焼香後も席に戻って、最後に喪主(奥様)からのお話を聞いて、式の最後にも祭壇とご遺体の前で一礼をして式場を後にしました。

私と同じ学年にあたる方だったため「早すぎる死」という印象と共に、もし自身がその立場だったらどうだったんだろうか?等考えてしまいました。喪主からのあいさつの中で、市役所に再び仕事で行くことへの思いと共に少しだけ余命について弱音を吐いていらしたこと、奥様が仕事を休んでご一緒の時間を過ごそうと思っても、奥様が仕事を休むのは一貫して拒んでいたこと、お子さんのことを常に思い、可愛がってこられたこと等、お話を聞くと余計に悔やまれる思いがしました。その時その時を大切にすること、予定外のことや困難などがのしかかったとしても自分や信義と思うことを貫くことの意義などを教えられた様な気がしました。


後日、朝からあちらこちらへの移動と様々な予定をこなすことを余儀なくされる日がありました。正直、疲れ切ってしまった感があったのですが、ある立憲パートナーの方が立川の仲間のチラシ配りをお手伝いしていただくこととなって、その方の所まで私がチラシを運びました。その際の丁寧なご対応と、その方が別なある方(実はその方には私からも既にお声掛けしていた)に立川での活動の協力を自発的にお声掛けされたという話に、疲れが吹き飛ぶ様な感がしました。

改めて人の繋がりに感謝したいと率直に思いました。それはこの方の対応だけでなく、この間の政治活動ヘルプを通じて、それまで接点のなかった新たに知り合った方々に、私の活動報告チラシポスティングにもお手伝いいただいたり、一緒に車での宣伝を行ったり、気遣っていただきながらの活動が増えてきたことから、そうした思いが一気に溢れたからかなと思います。

今の政治を何とか動かしたいという思いで皆が関わっている訳ですが、私の場合はそれが仕事の一つでもある中、他の方々はボランティアで関わってくださっています。

私自身、あれこれ予定や仕事に追われていることについて、正直、愚痴をこぼしがちな傾向があります。しかし、ある意味やりたいことを仕事の中で関わることのできる状況に居られることに感謝することを忘れてはいけないなと感じることの方が、上記の様なことがあったこともあり、今は?ちょびっとだけ上回るようになった気がします。








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