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  • 執筆者の写真大野まさき

多摩中央公園改修整備・運営事業説明会

1月9日午前は永山のベルブホールで行われた多摩中央公園改修整備・運営事業の説明会に途中から参加しました。


多摩中央公園ではパルテノン多摩が大規模改修が今春終わろうとし、中央図書館が来年春オープンをめざし現在建設中ですが、同公園自体が開園から30年経過したこと等もあり3年後に民間活力を活用したリニューアルを行うこととなっています。

地元企業や公園管理の実績のある企業等9社で構成された「TAMAセントラルパークJV」と多摩市が昨年12月に基本協定を締結したことから今回、改修についての1回目の説明会が開かれました。


事業のコンセプトとしては、7つのプレイス・2つのコア施設が人と街を育てる「クリエティブキャンパス・パーク」ということが掲げられています。

7つのプレイスとは「きらめきの広場(パルテノン多摩屋上」「大池前テラス」「図書館(中央図書館)周辺」「大芝生広場」「プレイパーク」「旧富澤家」「グリーンライブセンター」で、2つのコア施設とは「ケヤキハウス/パークセンター」「クリエティブキャンパス企画室」を指すとのことです。


ケヤキハウスにはカフェ・レストランが入り、煌めきの広場にでは夕方かイブニングバーが開設され、大池前テラスでは休日にマルシェやアートマーケッツが開かれるといったイメージがあるようです。

また、公募対象施設として「フラワー&ベーカリーカフェ」が置かれ、インスタ映えのするデザイン性が高い空間とするとのこと。


「同公園の魅力アップと活性化を実現する」との説明や「公園の中にあるカフェやレストランは上手くいっている例が多い」といった話がJV側からありましたが、果たしてそんなに上手くいくのだろうか?という思いが正直あります。説明後の質疑応答の中でも「本当に実になるものとなるのか心配」という意見もありました。


2回目の説明会は15日9時半から多摩センターのリンクフォレスト3階研修室で行われるとのことです。先着80人が入場できます。



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