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  • 執筆者の写真大野まさき

市制施行50周年記念式典/「障がいのある人もないひとも共に安心して暮らせるまちへ」講演会など

7月23日土曜日午前中は所属会派 「フェアな市政」メンバーと共に、パルテノン多摩大ホールで行われた多摩市市制施行50周年記念式典 に出席しました。

時折活動でお世話になっている 松下玲子武蔵野市長等、多摩地区他市の市長や小池都知事等も来賓でいらしてました。

夕方は講演会 「障がいのある人もない人も共に安心して暮らせるまちへ 」を観に再びパルテノン多摩(小ホール)へ。

千葉県で日本初の障害者差別解消条例 に関わった野澤和弘 さんが会場で、多摩市民でもあり、多摩市の条例づくりにも関わった 木村英子参議院議員がオンラインで参加。

印象的だったのは「合理的配慮」が障がい者のことだけでなく、高齢者や子どもの問題の解決にも共通する課題解決のヒントとなるという認識、障がい当事者がもっと街に出て他の市民とコミュニケーションを取ることを通じて、自然と皆が自分ごととして捉えるようになるような環境の必要性でした。

ちょうど同じパルテノン多摩では 「多摩市平和展 」も行われていますが、戦争との対比の平和問題だけでなく、環境問題や自然災害、様々な人権差別等がある状態も含めて「平和でない」状態であることを認識することも大事でないかと私は考えています。

そんな意識もあり、先週末は 「東日本大地震・原子力災害伝承館 」や「堺市立平和と人権資料館 」等の視察をしてきたのですが、今回の講演会を聴いてその考えがより繋がったと感じました。



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