大野まさき
感染症対策を踏まえた避難所開設・運営訓練
今朝はラジオ体操参加後、地元の自治会運営委員会の報告等の掲示物を掲示する作業、市民相談対応を幾つか行いました。
午後は連光寺小学校で行われた避難所開設訓練の見学に行ってみました。これは、新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮した避難所開設、運営方法について、昨年の台風19号の課題を踏まえた訓練を実施することで、今後の避難所運営のあり方に反映させていこうというのが目的とのこと。市職員が参加し、避難者役と受け入れ側の役を交互に行う訓練がなされてました。
暑い中、しかも感染症対策を踏まえた取り組みは困難さを感じました。今日はあくまでも市職員を主にした訓練でしたが、実際となると様々な事例、混乱も加わります。
訓練後の振り返りの中で、「発熱者が避難所内に発生し、自身が周りにそのことを知られたくない場合もあるにも関わらず、職員間の無線ではそのまま「発熱者がいます」と話されていた。プライバシー保護について考える必要がある。」「発熱者・濃厚接触者とその家族は同じ場所に案内すべきかどうか?特に子どもはどうするのか」「発熱者専用スペースが2階の設定となっていたが、障がい者で移動が困難な場合の対応なども考える必要がある」
等々、考えさせられるものが少なくなかったと思いました。
帰宅後は党合流問題について、立憲民主党党員・パートナーズオンライン会議」、その後はNHK「ラジオ保健室〜10代の性悩み相談」を聴きながら事務作業。
