大野まさき
残念な地域での出来事/松戸市長選/中央公園改修の今後の進め方/立憲パートナーズ卒業(?)の方からのお話など
更新日:2022年6月3日
この間、地元団地自治会で取り組んでいる建物周りのプランターや花壇に植えたばかりの草花を知らないうちに摘まれてしまっている事態が続いています。
事務局として私も、そうした事態が起きていること、住民が悲しんでいること等を記した貼り紙を行いましたが、その後も被害が続いてしまい、他の自治会役員の方々が、私の作成した直接的な注意喚起の貼り紙と違う柔らかい感じの内容の立札を用意して現場に立ててくれました。これで被害が無くなることを願います。

5月29日日曜日は同党仲間の岡本松戸市議と共に松戸市長候補の山中けいじさんの応援で掲示板へのポスター貼りと新松戸街頭での演説会に行きました。
県内市長選挙で過去最多の9人が立候補するという事態で、市議だった5人の候補者のうち、立候補による自動失職でなく立候補を決めて議員辞職を事前に行ったのは山中さんのみとのこと、かつては現職で今回も立候補している本郷谷市長を応援した経験もある山中さんですが、「市長がマニュフェストで掲げた政策を平気でひっくり返し、かつて自身が他薦批判をしていたのにも関わらず自分が市長になってからは自身が多選を重ねようとしていること等に納得できない」「議員定数などを減らし、福祉にその分の財源を充てたい」といったことが演説の中でも熱く語られました。市議としてトップ当選を4期続けてきた実績もあるのでしょうが、驚くべきは、動員書かけや声かけを直接したわけでないにも関わらず、SNSでの告知のみで自発的に多くの人たちが街頭演説場所に駆けつけていたことでした。

5月30日月曜日は午前中に多摩中央公園改修整備・運営事業の今後の進め方について、全議員へ説明会がありました。
同公園についてはpark-PFI制度で改修整備とその後の運営に取組む指定管理者の指定を当初、3月定例会で議決予定だったものが、議案が取り下げられたという背景がありました。その理由は、事業者側より、パルテノン多摩4階・5階に出店予定だった事業者がこのまま出店するのが、コロナ禍の影響とかかるコストから出店が難しいという申し出があったことによるものでした。
その後も検討・交渉が重ねられたとのことですが、パルテノン多摩飲食スペースについては、4月末に改めて当該スペースの運営辞退の申し入れがなされ、その以外の部分の全体事業は推進することとなり、9月定例会時に指定管理者の指定を上程することとしたいとのことでした。当該スペースについて、飲食店という枠に拘るのか、違うものに変えて提案されるのか、今後の状況を見ていきたいと思います。
5月31日火曜日午前は立川での政治活動ヘルプ、午後は主に6月議会で行う自身の一般質問通告書の作成作業となり、夜中に仕上げてメールで議会事務局へ提出しました。
6月1日は自身の定例のアピール活動を行いましたが、通勤途中の知人に写真を撮っていただきました。同党の参院選予定候補のことについても活動の中で触れました。午後は立川市北東部で原ゆきさんの政治活動ヘルプをゆざ昭島市議等と行いました。夜は「多摩市コロナ困りごと相談会実行委員会」へ参加。先日の町田での相談会の報告や今後の活動について協議しました。


6月2日木曜日の日中は主に自身の活動報告チラシのポスティング、夜は四谷での同党参院予定候補者松尾あきひろさんの選対会議へ参加。

帰宅後はSNSを通じたオンラインミーティングに途中から参加。立憲民主党の「立憲パートナーズ」を継続して登録され続けてこられた方で更新手続きを今回は行わず、「卒業する」とのことで、その背景のお話を伺う機会となりました。
その中で何故、維新が躍進し、立憲の支持が伸びないのか等、様々な選挙を自発的にお手伝いされてきた豊富なご経験から、その考察を伺うことができ、為になる機会となりました。
その方がパートナーズを「卒業される」ということ自体は寂しい気がします。しかし、それ以上に今の我が党の状態を憂い、安易に手助けしようということではなく、本気で「草の根から政治を変えていきたいのか?」「本気でまっとうな政治にしていきたいと思っているのか?」と問うために、今回の判断となっているのではないかと感じました。共に政治を変えていく真のパートナーとして、その方も納得されるような取組み姿勢を、我が党が実践する必要性を私も感じます。