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  • 執筆者の写真大野まさき

民生委員推薦会

本日は、多摩市の今年度第2回民生委員推薦会がありました。今年度5月11日からは、市議会から選出された民生委員推薦会委員として私が委嘱されたこともあり、推薦会委員として初めてこれに参加しました。


因みにこの推薦会委員は全7名。現在は社会福祉事業実施に関係のある立場からの人、教育に関係のある立場から校長、市議、民生委員会長、自治連合会副会長、社会福祉協議会事務局長、市健康福祉部長で構成されています。


本日の議題は、欠員となっていた主任児童委員の候補者がいるため、その人の推薦を行うことでした。

候補者の推薦は市区町村の民生委員推薦会から都知事に推薦し、都知事は厚生労働大臣に推薦を行うこととなっています。


都には民生委員審査分科会が設置されています。委員の適格要件(常勤の仕事に就いている、現住所在住期間が短いなど)から少し外れていても市区町村から推薦された人の審査がそこで行われることとなっており、今回推薦される人も常勤の仕事に就いていることからその対象となるとのことでした。審議結果は7人の挙手全員で推薦すべき人ということになりました。


都と国の選任基準に違いや幅があることから、高齢化が進む中、委員適格要件の緩和の可能性について等を質問しましたが、都としてもそうしたことが可能となるか検討しているとのことでした。



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