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  • 執筆者の写真大野まさき

議会機能の今後のあり方/立川市議選・参院選に向けての政治活動ヘルプなど

5月18日水曜日は駅頭での自身のアピール活動の後、20日の議会運営委員会に際しての正副委員長、正副議長、議会事務局との事前打ち合わせ。その後は会派ミーティング。午後は警察へ道路使用許可申請などの事務作業、夜は地元団地の自治会同士の定例の協議会。私は地元自治会事務局長の立場で出席。団地管理事務所上にある集会室の改修が今秋に予定されていることから、JKK東京側から何人もの担当者が訪れ、協議会開始前に説明と質疑応答が行われました。協議会では各地区の現状報告などがなされ、例年実施されてきた地域運動会の係分担や運動会参加の負担が高齢化と共に高まっていること等についても意見交換がありました。逆に、毎夏、落合第三公園で行われてきた落合四丁目地区の夏季ラジオ体操については、自発的に参加したいという人が少なくないことから、この夏も行う方針が確認されました。

19日木曜日の夜は参院選東京選挙区予定候補の松尾あきひろの選対会議へ出席。四谷にある事務所へ初めて訪れ、会議後も残って今後のアピール活動について意見交換しました。

20日金曜日は活動報告を配布する自身のアピール活動を唐木田駅頭にて行いましたが、わざわざ手を伸ばしてチラシを受け取ってくださったり、「頑張って!」と激励される方もおられ、元気が出ました。

その後は市議会で議会運営委員会に出席。6月議会について、新型コロナ対策感染症対策は継続することとなり、議席は間隔おいて定められることから、傍聴席は依然儲けられないこととなります。

また、市役所「本庁舎建替基本構想における議会機能の検討について」は、本庁舎建替について所管である総務常任委員会が議会機能についても窓口としたいという提案が議長からありましたが、会派としては「即断はできない。30日に全議員への行政側の説明会があるため、その後の6月8日の議運で決めるのはいかがか」と提案し、その方向で進めてもらうこととなりました。

しかし気になるのは、他の会派の皆さんが、議会機能の基本構想を考える際、きちんと議会として独自に今後の議会スペースのあり方について協議したり、市民意見を聴取する必要性を感じないのか、はなから行政側の計画に沿った形で進めることで納得してしまっているのだろうかという点です。

議会として今後の議会スペースのあり方について協議する部分も総務常任委員会が能動的になって取り組む姿勢が確認できるならばまだ理解できますが、議会としてどう考えるのかの議論や協議もないまま、行政側からの説明先として総務常任委員会が定められるだけである現状は、納得する感じがしません。

「基本構想を定めるのは、具体的中身ではなく、議会基本条例にある理念をその文章に表すことだけなので特段問題ない」というのが今回向かう方向性を良しとする側のお考えのようです。しかし、本来ならば、議会自体がはなから市役所一緒で良いと決められるのか、他市の例のように議会棟を、小さくとも設け、本庁舎とは別にすべきという考えもあるかも知れないですし…。

市役所建替場所のことをぼかしたまま、基本構想を先にあげて、後から具体的な建替場所を定めるのが市の考えかも知れませんが、今後の議会スペースについて、議会として議論や協議をこれまでは行ってきてはいません。

21日土曜日は練馬区内での松尾あきひろ参院選予定候補者の政治活動ヘルプに参加しました。当初、光が丘では雨天でしたが、石神井公園、大泉学園での活動では雨が上がって活動しやすく助かりました。私の自宅前の落合中学校では体育祭が途中までは行われていたものの、雨が強くなって中断している様でした。

22日日曜日午前は、多摩境駅周辺で、参院選全国比例区予定候補者の辻元清美さんの政治活動ヘルプを行うボランティアの方々と同党の小野町田市議にも参加してもらい、チラシのポスティング、宣伝カーからの音流しを行いました。午後私は立川へ向かい、いなはし立川市議の政治活動ヘルプで宣伝カーのドライバーを務めました。

23日月曜日午前は、会派でのヒアリングとミーティング。家を出る前、先日中断したと思われる落合中学校での体育祭の続きが行われていて、生徒たちの良い思い出になってほしいなあと思いました。午後は事務作業とポスティングを行いました。

また、このホームページのトップページ「その他」をクリックしていただくことで、チラシの内容を見ることができるよう、チラシ画像を載せるようにしました。




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