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  • 執筆者の写真大野まさき

議運/岡本松戸市議からのヘルプ/中島台東区議・七橋江戸川区政策委員へのヘルプ/子ども教育委報告案まとめ/議員研修会/全員協議会

3日金曜日は朝の駅頭アピール活動後、議会運営委員会へ出席。中央図書館建設工事の単品スライド条項(https://www.city.tama.lg.jp/0000016387.html)を適用することとなったため、まず3月定例会の初日1日にそのための増額の補正予算の審議を急遽行うこととし、実際の建設工事の請負契約についての議案審議は3月8日の議案審議の際に行うこととなりました。

議運で私からは議運副委員長の立場からも参加しているICT化推進プロジェクトチームからの報告を行いました。


4日土曜日午前は近所の落合中学校にて落合地区の青少年問題協議会定例会に自治会の担当者と議員としての両方の立場から出席。

地域の情報交換の後は研修となり、子ども家庭支援センター「たまっこ」(https://www.city.tama.lg.jp/0000000849.html)の役割について、ヤングケアラーのことなどについて同センターの方を講師にお話を伺いました。昨年末ごろ実施されたヤングケアラー実態調査の結果についても言及があり、深刻そうな問題が伺える回答はなかったものの、何人かとの面談を行っているとのことでした。


午後は、母と聖蹟桜ヶ丘で待ち合わせ、父の墓参りに行った後、多摩センターに岡本ゆうこ松戸市議にお手伝いに来ていただき、一緒に地域の中でアピール活動を行いました。

その後夕方は、岡本さんと武蔵境に移動し、立憲民主党のタウンミーティング「りっけんと語る日本のエネルギーのいまと未来」に共に参加しました。

田嶋要衆議院議員による党のエネルギー政策についての説明を聞いた後、あらかじめ参加者はグループに分かれてテーブルに座っていたことから、政策についての意見をそれぞれまとめて述べ合うグループワークを行い、グループごとに発表がなされました。

暖冬時に過度な暖房使用を控えるべきで、そのことの働きかけをもっと政治や法律で行うべきとの提案のある多摩市内の学生を同タウンミーティングに誘い、テーブルが一緒だったため、その学生にグループ報告発表をお願いし、その中で学生から自説についても触れていました。


5日曜日午前は自車で台東区へ。同党仲間の中島めぐみ台東区議(https://meguminakajima.jp)のアピール活動ヘルプを、松下純子文京区議と共に行いました。彼女が唱える「みんなにいいがきっとある」というスローガンが、政治が常にめざすべき姿勢としても大事なものだなととても共感しました。

午後は江戸川区西葛西へ。同党仲間の七崎りょうすけ江戸川区政策委員(https://nanasaki.jp)のアピール活動ヘルプを行いました。ちょうど荒井首相秘書官が性的少数者差別発言で更迭されたこともあり、LGBT含む性的少数者の権利向上の活動を行ってきた七崎さんのアピールが意味を持ったことと思います。

なぜ、両者の活動ヘルプに入ったのかというと、なかなか政治活動のやり方を丁寧に学べる機会がないまま、自身の政治活動に取り組まなくてはならない立場になっている仲間の例が少なくないなあと私が感じていたのと、誰かに教えてもらいと思っている方のニーズが合致したため、今回お二人の政治活動ヘルプに入ったという経緯があります。特にこれから選挙の予定候補として取組みをしていかなければならない方や、議員となってからもどう政治活動をして良いかわからないという方には、自身の経験を活かしたアドバイスができるものと自負しております。



6日月曜日午前はアピール活動後、市議会へ。この2年間の子ども教育常任委員会の所管事務調査「GIGAスクール構想について」の取りまとめを行いました。

委員の皆が出していた感想を三階委員長がまとめ、報告のたたき台を作成してくださっていたことで、私が言い回しや文章表現で修正案を加え、それらをベースにスムーズにまとめを確認することができました。

午後は府中の森芸術劇場どりーむホールで行われた東京都市議会議長会主催の市議会議員研修会に参加。都内の市議会議員が一同に集まる研修会は3年ぶりでした。牛山久仁彦明大教授による「地方分権と自治体議会〜分権改革の22年と自治体議会のこれから〜」が演題でした。「民主主義の学校」として、また、シチズンシップ教育の一翼を担う身近な市議会が魅力を高めていく必要性等について考えさせられました。


7日火曜日は市議会の全員協議会。市役所本庁舎建替え基本構想案(https://www.city.tama.lg.jp/category/2-4-4-4-0.html)について、市側から説明を受け、質疑がなされました。

市民フォーラム、有識者懇談会、パブコメなどを受けて、案について市側から示されているわけですが、「初めから現在地での建替ありき」の姿勢があるのが拭いきれないなあというのが説明を受けての印象でした。

・災害時の司令拠点としての建替の必要性を言うならば、現在の市庁舎の耐震補強後の状況が続いて久しいのだから、中央図書館建設などよりも先行して取り組むべきだったのではないか?

・公共施設の床面積を減らす必要性も唱えているのならば、DX化進行で駅前に本庁舎がなくても良いとする理由とされているので、逆に駅前の施設を活用することを念頭にし、不便な現在地の建て替えを行おうとするのは違うのではないか?

・多摩センター出張所は民間事業者から借りて設置されているが、場所の見直し等は検討されていないのが市の姿勢としておかしいのではないか?

・現在地の建替では、今後も市役所としての使用しか見込めないことにならないか?時代や状況が変わり、市役所だけの建物で最初はあったとても、その後の民間も含めた他の利活用についても意識した取組みが必要なのではないか?

といった我が会派メンバーたちからの質疑もなされました。

こうした点をポイントに、現在の市案については慎重に対応すべきと考えます。



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