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  • 執筆者の写真大野まさき

9月議会始まる/青少年問題協議会/トムハウス内覧会/大河原まさこの政治サロン

1日木曜日から多摩市議会定例会が始まりました。今定例回もコロナ対策のため、隣り合わせで座席に座ることのない対応等を行うことから議場の傍聴席も議席として使用するため、傍聴は本庁舎1階ロビーのテレビモニター前か、インターネットでYouTube多摩市議会チャンネルにてご観ていただくかということになります。

また、決算審査で取り組む「事業評価」についての市民意見も7日水曜日まで、本庁舎1回ロビーのテレビモニター前に記入用紙と投函してもらうための「意見箱」が設置されます。また、市議会ホームページからもメールでご意見を7日水曜日まで受け付けています。https://www.city.tama.lg.jp/0000015575.html

上記のホームページ上では、「多摩市役所4階エレベーター横に意見箱を設置します」と記載されていますが、実際には、4階の廊下の場で意見を記載していただくのは書きづらいと思われるため、予算決算特別委員長として私が事務局と相談したところ、急遽1日からは、テーブルもあり定例会開催日から議会中継を行う市役所1階ロビーへ、記入用紙と意見箱の設置場所を移動することとなりました。ですので、本庁舎1階で意見も提出できることとなります。


2日金曜日には同会派の岩永さんと折戸さんが一般質問を行いました。岩永さんは、市民自治を支える公民館の「学び」をテーマに質問を行いましたが、地域で必要とされる役職のなり手が少なくなっている中、そうした気づきや必要とする役目を担ってくれる方を見つけていく意味でも公民館の社会教育主事の知識・専門性を活用する必要性等を訴えていて、その視点は私の質問で取り上げる課題の背景にある、公の役割がさらに地域で求められているということの具体的対策の一つにもなり得ると思いました。


夜は地元の東落合地区の青少年問題協議会地区委員会の定例会へ自治会担当者と市議の立場から出席。自治会としての報告の中では先月のプチ夏祭り「ひがめ(会場となる東落合小のオリジナルキャラクター「ひがめ」から命名)祭り」に、当地区の有志が自発的に昔遊びコーナーでお手伝いについてくれたこと、夏季ラジオ体操については期間中、中止なく全回開催できたこと等を報告。市議の立場からとしては、9月議会についてや、上記にも記載した決算審査についての意見受付について、落合中北西角の交差点で水漏れが続いている状態の原因が特定できていないこと等、それぞれ報告しました。

露出狂の不審者が地域に現れていること、団地の階段踊り場から下に飛び降りて遊んでいる小学生中学年位の子どもたちがいたこと、注意して欲しいという呼びかけがあり、私自身も地域を通る際、注意を向けたいと思います。


3日土曜日お昼は、リニューアルオーブンしたトムハウスへ。http://tomhouse.net/index.php

トムハウスは多摩市立鶴牧・落合・南野コミュニティセンターが正式名称ですが、TOM HOUSEの愛称は対象エリアの地名である「鶴牧」= T、「落合」= O、「南野」= Mの頭文字をとって名付けられたものです。

私のいる落合団地からも遊歩道だけを通って行くことができますが、落合の西側にあることや、東落合地区の会合であるとほとんど団地管理事務所上にある集会室を使用するため、私は時折用事がある時のみ訪れるだけの場所でした。改修工事がなされ、児童館については少し先行して改修後のオープンがなされていたのですが、全館のリニューアルオープンが4日からなされる前に内覧会があることを聴き、出かけるのに合わせて寄ってみました。

午前中はリニューアルオープンの式典があり、議長など来賓の議員が参加したようですが、私は一般の方への内覧が開始されるお昼から訪れました。

中に入ってからある方にいきなりお声をかけていただきました。その方のことを私は認識していなかったのですが、その方は私のことをご存知でなんと支援者であるとのこと。朝の駅頭でのアピール活動時も私の話している横を通っていかれるとのことで、まさかのお声かけに大変恐縮しました。私自身は後援会組織を持っておらず、特に立憲民主党所属になってからは特定の名簿等もない形で政治活動や選挙運動も行ってきていますが、こういった方に日常も知らないところで見守られ、活動できていることに大変有難いと改めて気付かさせていただきました。

また、児童館が設置されているため、その前を通った際には館長からもわざわざお声かけいただき、コミセン事務所前でも数人の方にお声かけいただきました。こちらはひっそりと見に行ったつもりでしたが、見ている方は見てくださっているんだということが良い意味で予想に反した出来事で、改めて仕事・活動を頑張らねばと思いました。


その後は立川へ。衆議院議員「大河原まさこの政治サロン」に東京第21区総支部の議員・スタッフ・党員等の皆さんと共に参加しました。一橋大学の中北浩爾先生から「参院選と日本政治の現状」のテーマで講演を聴くことができ、今後の活動を考える上で有意義な機会となったと思います。




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この間、自身や仲間の政治活動に関わる作業や自治会の来年度総会資料作成等に追われてました。 市議会3月定例会の一般質問については以下の内容の通告書を提出しています。 1 多摩市版地域包括ケアシステムの今後等について 「誰一人取り残さない」という理念を掲げた「多摩市版地域包括ケアシステム」(以下、多摩市版地域包括ケア)について、これまで私も何度か質問等で取り上げてきたが、全ての市民を対象にした部署横断

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